夏合宿

8月22日から27日の6日間、新潟県苗場にある東屋ロッジ様にて、夏合宿を行いました。

合宿には現役56人、4年生を含めると61人もの部員が参加しました。

 

我が部の夏合宿では、「シャッフル演武」「1000本突き」が伝統的に行われています。

 

シャッフル演武とは、下級生と上級生がランダムにペアを組み、演武を行う行事で、下級生の成長を図るだけでなく先輩後輩の仲を深める事ができます。今年は主将の意向もあり、例年より1日長く練習が取られ、上級生・下級生の仲がより深まったのではないでしょうか。

今年はシャッフル演武含め、昼食明けの軽いアップとして鬼ごっこの様な身体ほぐしゲームをやるなど、部員の仲が深めながら実力を高めるメニューが多いのが特徴的でした。

 

1000本突きは、名前の通り1000本の突きを部員全員で行う、合宿で最後に行われるいわば「シメ」の修練であります。

今年は昨年の2016本突きよりも辛い、2000本突き蹴りを行いました。

5日目に合流された4年生の先輩方はじめ、秋吉先生、丸山先輩と共に無事突き蹴りを終え、その晩行われた合宿納会にて皆で5日間の厳しい修練を思い出しながら、感傷に浸りました。

 

又、5日目には残り3週間を切った、関東新人大会の演武披露会が行われ、出場する1・2年生は緊張した面持で臨んでいました。

それぞれペアによって安心や焦り、後悔など、今後の追い込みに向けモチベーションが高まったのではないでしょうか。

 

最後に、合宿にわざわざ足を運んで下さりご指導して下さった秋吉先生はじめ丸山先輩、4年生の先輩方、そして2年連続でお世話になった東屋ロッジ様に感謝申し上げます。

今後も現役一丸となって関東新人大会での躍進を目指し、修練を重ねて参ります。